銀行カードローンは総量規制の対象外ですが…

投稿者: | 07/03/2019

消費者金融と銀行カードローンの大きな違いと言えば、銀行カードローンには総量規制という収入による法的な借り入れ制限がないことが第一に挙げられます。これが適用される消費者金融では最高でも合計して年収の1/3までしか借りることができませんが、銀行カードローンではそれを超える借り入れを行うことも可能です。

ですが、これが問題となるケースが増えてきた為、現在では特に大手都市銀行では総量規制こそ適用されませんが、それに近い金額までの融資に留まるケースが増えてきています。そして、以前ではかなりの高額にならない限り必要のなかった収入証明書も、消費者金融と同様に50万円を超える段階から提出させる銀行が増えてきました。

これらは銀行側が自主的に始めたことですが、以前は総量規制の対象外ということから年収が250万円の人に300万円も貸していたというようなケースさえあった為、当然と言えば当然の対応だとも言えます。

カードローンのような無担保キャッシングでは、概ね年収の半分を超えるともう返済が難しいと言われています。年収が300万円の人を例にとると、それはあくまで収入なので、実際の手取りの所得になると200万円強になってしまい、そこに150万円の借金を背負ってしまっては返済が厳しいのは当然です。

このように、現在では総量規制の対象とならない銀行カードローンでも融資金額を絞っています。世間で銀行カードローンの利用は危ないというようなニュースが多く流れましたが、それは少し前までの話で、今ではそのようなことはなくなってきています。

カードローンは何より自分できちんと返済できる金額に留めて利用することが一番大切ですが、銀行カードローンでも借りられる上限金額が消費者金融並に制限されるようになったことで、無理な借り入れは行えなくなってきました。よって、世間で言われているような心配も大分なくなり、以前より安心して利用できるようになったと言っていいでしょう。